ハッピーウォーカー
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おすすめな方

歩行車は、歩行の補助が主な目的であるため

  • 疲れやすい人
  • 歩くと足腰が痛くなる人
  • ふらつき・つまずきが多い人

ハッピーウォーカーの形状はハンドルが「コの字型」となっており、身体を囲むような形となっています。

身体を支えやすく、体重をかけても安定する構造となっています。つまり身体を支える力があり、

  • 股関節
  • 膝関節

に痛みがある人が使うと、歩行時の関節の負荷を軽減し痛みが軽減できる効果が期待されます。 

また、腰を伸ばしにくい方でも歩行車を支えにして良い姿勢を保持し補助することが期待できます。

つまり、よくふらつく人・つまづく人は、シルバーカーと比較して、転倒予防の効果が高い手段となりうる訳です。

横幅50cm、狭い路地や室内でも扱いやすいコンパクトモデルとなっており、移動時には屋内、屋外どこでも使用出来ます。

小さなタイヤでは砂利道で石が引っかかり進みにくい不整地でもキャスター径が18cmもあるので比較的乗り越えやすい特徴があります。

ブレーキが掛かる点もポイントになります。

歩行の不安定な方の特徴として、前に突進してしまうような場面があります。その際ブレーキを使用することで極端な前傾姿勢に対して支持物としての効果を得られやすい構造となっております。

リハビリ場面

固定されている手すりでは歩けるけど、杖では不安定…

と言った際に、ハッピーウォーカーは杖よりも支持性が高く、手すりよりも自由度が高い所で移動が可能となるため杖と手すりの中間で使用することもあります。

また、杖では歩ける距離が短く目的地まで休憩しながらでないと歩けない…と言った場合、杖と比較して身体を支える効果で連続歩行距離が伸びる傾向にあります。

さらに座面が装着されているため、座って休憩できれば目的地までの休憩場所の確保が可能となり買い物やお出かけの際の不安定材料を減らす可能性が出てきます。

生活場面

買い物やお出かけが大変と言う方が、家族に頼り介助しながら買い物やお出かけの付き添いをするとなれば身体的、精神的な負担はなかなかのものです。

歩行車を使用し目的地まで歩き、途中で休憩したり荷物を乗せて移動が1人で出来る事で、介助者の負担を軽減に繋がる手段となり得ます。また、遠方への移動時に車に歩行車を乗せて移動する場面も想定できます。

ハッピーウォーカーは折りたたみが可能で、その幅はなんと39.5cm。軽自動車でも積み込み可能です。歩行器の中には折りたたみが出来ない物もあるのでこれらの生活の環境を想定して購入することをお勧めします。

注意点

使用する生活環境で道中に『段差』がある場合には注意が必要です。

段差を登っていくには一緒に運ばなければなりません。階段や、バスのステップ等でハッピーウォーカー(6.5kg)の重量を持ち上げられる、降ろせる能力を有していなければかえって転倒リスクとなり得ます。

商品情報

付属品:バスケット

高さ :70~79cm(5段階)

横幅 :50cm

奥行 :57.5cm

座面高:43cm

座面サイズ:28×28cm

キャスター径:18cm

重量 :6.5kg

材質 :[本体フレーム]アルミニウム

    [座面部分]PVC

最大使用者体重:80kg

最大積載量:[バスケット]5kg

折りたたみ時幅:39.5cm


歩行車にはハッピーウォーカー以外にも多くの種類があります。

今後も随時紹介しています。

よろしくお願いします。