おすすめポイント
創業23年のイーサプライが販売する
- 平な面に取付けできる吸盤タイプの手すりです。
- ユニットバスの壁面や浴室の壁等に取付けて、立ち上がりの補助として使えます。
- ※必ず取付け面が乾いた状態で取付けてください。
- 取付けは吸盤面を軽く取付け面に押しつけながらレバーを下ろすだけの簡単作業です。※ご利用の前には必ずインジケーター(取付け確認表示)が緑色になっていることをご確認ください。
簡単取り付けで面倒な工事不要!
強力吸盤でお風呂や浴室の壁に簡単に取付けできます。
浴室用手すりは、浴室内に取り付けることで
入浴時や出入り時の安定性を提供するための補助具です。壁や浴槽に取り付けられ、入浴や立ち上がりの際に手をかけることでバランスを保ちやすくします。
安全な入浴の為に、イーサプライ【浴室用吸盤固定手すり】をお勧めします!
※効果には個人差があります。
浴室用手すりとは
浴室用手すりは、身体の衰えやバランスの低下により、入浴時や出入り時に安定性を求めることがあります。浴室用手すりは、入浴時に手すりを握ることで安定感を得ることができ、滑倒や転倒のリスクを軽減する役割を果たします。
また身体の不自由な人や障害を持つ人々も、浴室用手すりを利用することで入浴時の安定性や自立をサポートすることができます。手すりを使うことで、入浴時における身体への負担を軽減し、より安心して入浴できる環境を提供します。
使用方法
平な面に取付けできる吸盤タイプの手すりです。荷重に耐えられる滑らかな平面の壁であればユニットバスの壁面や浴室の壁等に取付けて、立ち上がりの補助として使えます。凹凸やざらつき等がないユニットバスの壁面であることを確認し、取付け面が乾いた状態で取付けてください。
取付けは吸盤面を軽く取付け面に押しつけながらレバーを下ろすだけの簡単作業です。
取付け確認の機能があるで、安心してご利用いただけます。
※安全のため、ご利用の前には必ずインジケーター(取付け確認表示)が緑色になっていることをご確認ください。
吸盤ですので空気を通すような壁面やクロス等の表面加工を施した壁面には取付けできません。
〇代表的な手すりの設置形態は以下の3つ
①縦に設置(縦手すり)
床面に対して垂直の縦方向に取付けられています。主に立ち座り動作のときに活躍する手すりです。動作補助というよりは、身体を支え重心安定・姿勢安定させるときの使用に適しています。浴槽から立ち上がって出る際などの補助を目的とする場合には、縦にてすりを設置すると効果が得られないと考えられます。一般的な設置の高さは800mm~1500mmの位置と言われています。
②横に設置(横手すり)
横手すりは、床面に対して水平に取付けられています。主に移動の動作の時に補助する手すりで、手を滑らせながら利用出来ます。浴槽に入る時のまたぐ動作で両手でしっかりと身体を支え(耐荷重65kg)「浴槽をまたぐ」動作の補助に働きます。重心が低くなりますと身体の安定感がより高まり、バスボードやバスマットと併用することでより安定性が得られやすい環境が作れます。一般的な設置の高さは700mm~800mmと言われています。
③L型に設置(L字手すり)
縦手すりと横手すりの機能を兼ね備えたL型に設置する方法です。縦と横それぞれに設置することで浴槽から出ることを想定し、
横手すり部分を持って身体を持ち上げる準備をします。
次に、前傾姿勢となりながら縦手すり部分を持って立ち上がります。
立ち上がりましたら、縦手すり部分を持ち続けることで立ち姿勢が安定します。
縦と横の手すりを組み合わせたL字手すりによって浴槽から立ち上がる際の補助に働きます。一般的な設置の高さは800mm~1500mmの位置と言われています。
〇浴室内の設置する場所と補助する動作によっても異なりますがオススメとして
①浴室出入口 縦手すり
②洗い場移動 横手すり
③洗い場立ち座り 縦手すり
※ バスチェアを使用した場合
一般的な設置の高さは床から60~80cmの位置と言われています。
①浴槽への出入り 縦手すりor横手すり
②浴槽内立ち座り L字手すり
工事をして身体に合わない場合にはやり直しはかなりの費用負担が考えられます。
工事いらずのこの手すりであれば、自分の身体に合った場所に取り付け替え可能です。
安全にご利用頂けるためには使用する場所や用途に合わせてご選択頂きたいと思います。
動画紹介
メリットとデメリット
メリット
①安定性の向上
浴室用手すりは壁に取り付けられるため、入浴時や出入り時に手すりをしっかりと握ることで安定性を向上させます。特に高齢者や身体の不自由な人にとっては、手すりがあることで滑倒や転倒のリスクを軽減する役割を果たします。
② 自立の支援
浴室用手すりは、立ち上がる際にも手をかけることができます。身体の不自由な人や体力の低下した人にとっては、手すりを利用することで自立した入浴が可能になります。
③ 高さや位置の調節:
手すりは個々の使用者に合わせて高さや位置を調節することができます。これにより、利用者が最も使いやすい位置に手すりを設置することができます。
④耐久性と耐水性
浴室用手すりは耐久性があり、湿気や水に耐えるように設計されています。サビ防止処理パイプ、粉体塗装により長期間の使用にも耐えることができます。
浴室用手すりは、高齢者や身体の不自由な人、リハビリ中の人、体力の低下した人など、入浴時の安定性や自立をサポートするために使用されます。ただし、手すりの取り付け位置や設置方法については専門家のアドバイスを受けることが重要です。
デメリット
①取り付け制約
浴室用手すりを取り付けるには、壁の素材や構造によって制約があります。タイル、大理石には取付けできません。
また壁面の素材や色、取付場所の環境、使用頻度等により壁面に吸盤の跡形が付く場合があり、使用後取り外す予定がある場合には注意です。
浴室用手すりは、入浴時の安全性と快適性を向上させるために利用されます。しかし、個々の状況や必要性に応じて手すりの種類や取り付け位置を検討することが重要です。また、手すりの取り付けに関しては専門家のアドバイスを受けることが推奨されます。
②限られた使用者
浴室用手すりは特定の利用者にとって有用ですが、健康な人や若い人にとっては必要性が低い場合があります。また、特定の身体的制約がない場合でも、個人の好みや使い勝手によっては手すりを利用しないことがあります。
③視覚的なデザイン
浴室用手すりは主に機能性を重視したデザインとなっており、見た目や美観には優れていない場合があります。特に、住宅の内装やデザインにこだわりがある場合には、手すりの存在が目立つことがデメリットとなることがあります。
④使用スペースの制約
浴室用手すりを取り付けるためには、一定のスペースが必要です。特に小さな浴室やシャワールームでは、手すりの取り付けスペースが限られる場合があります。
これらのデメリットを考慮しながら、個々の状況や必要性に応じて浴室用手すりを検討することが重要です。また、手すりの取り付けに関しては専門家のアドバイスを受けることが推奨されます。
注意点
全体重をかけての使用はしない。ぶら下がったり本来の使用用途以外での使用は大変危険です。また浴槽内で水に浸かった状態で使用すると外れてしまうので浸らない位置へ設置しましょう。基本的に立ち上がりなど補助として利用を考えてください。
使用前に、必ずインジケーターが緑になっていることを確かめましょう。取付け時設置面のホコリやゴミをふき取り乾いた状態で設置します。設置面は必ず平な面の壁に取付けましょう。
まとめ
怪我やご病気により行うことが難しくなる動作の中でも、入浴動作が一番難しいと言われています。またぐ、着座、立ち上がりなど普段の生活ではないような安定感をより必要となる動作が求められます。
安全な動作の為に必要となるバランスですが、足腰をフォローするため必要となるのが腕による支持性。その力を得るための道具として手すりがとても必要となります。
イーサプライが販売する【浴室用吸盤固定手すり】はその機能性と利便性に関してはとてもお勧めできます。
水場の安全な動作を目指し、転ばぬ先の杖として、準備しておくことをお勧めします。
注意点を守りつつ、ぜひ活発な日々のパートナーとしてご検討ください。
その他の生活補助具も紹介していますので、ぜひご覧ください。
移動用品
・四点杖