UD グリップ包丁
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・ハンドルの向き・角度が調整できる誰にでも使いやすいUD包丁。

・ハンドル位置を変えられ、上向きと下向きの方向に付け替えも可。

・右手・左手どちらでもお使いいただけます。

・切れ味バツグンのステンレス刃を使用。

UD グリップ包丁は、持ち手が上向きと下向きの2つの方向につけかえができ、手首の機能に不自由さのある方や、座った状態で使われる方でも、力の入りやすい姿勢で包丁が使える構造をしています。 手首への負荷が少なく、テコの原理で刃に力を伝えやすくなり、簡単に食材が切れます。 多機能な専用の包丁立てとスタンドスティックが付いています。特殊な刃形状があり、食材にしっかりと切れ込みを入れることができるデザインです。これにより、力を入れずに食材を切ることができます。

目的

①痛みや負担を軽減する

リウマチや関節炎による関節の痛みや炎症は、調理作業を困難にすることがあります。UDグリップ包丁は特殊な刃形状があり波状の刃や凹凸のある刃、軽量な設計など、痛みや負担を軽減する機能を備えています。

②握りやすく安定した使用感

UDグリップ包丁は、持ち手が上向きと下向きの2つの方向につけかえ、使用者にとって握りやすく安定した使用感を提供します。これにより、関節の痛みや制限を抱える人々でも、調理作業をより楽に行うことができます。

③力を入れずに食材を切る

UDグリップ包丁の特殊な刃形状は、力を入れずに食材を切ることができるように設計されています。これにより、関節への負担を軽減しながら、食材を切ることができます。

④切れ味の維持と耐久性

UDグリップ包丁は、切れ味の維持と耐久性にも配慮されています。長期間の使用にも耐える刃付けや、耐久性のある素材を使用しています。

UDグリップ包丁は、関節の痛みや機能制限を抱える人々が、調理作業を継続し、自立した生活を送るためのツールとして役立ちます。正しい使い方や工夫を行いながら、自身の状況や能力に合わせて活用することが重要です。

使用方法        

①正しい握り方

UDグリップ包丁を握る際には、指と手の力を均等に分散させることが重要です。指を包丁のハンドルに巻きつけ、手のひらでしっかりと包丁を支えるようにします。

②食材の固定

切る食材を安定させるために、まな板やカッティングボードの上に滑り止めのシートや濡れた布を敷きます。これにより、食材が動かずに安定して切ることができます。

③力を抜いて切る

UDグリップ包丁は、特殊な刃形状を備えており、力を入れずに食材を切ることができます。包丁の重みを利用し、ゆっくりとした動作で切るように心がけましょう。余分な力を入れずに切ることで、関節への負担を軽減できます。

④適切な角度で切る

包丁を持った手と食材の角度を調整し、切りたい部位に刃を正確に当てるようにします。正確な切り方をすることで、調理作業の効率を上げることができます。

⑤切れ味の確認とメンテナンス

UDグリップ包丁は、切れ味が維持されていることが重要です。定期的に切れ味を確認し、必要に応じて包丁の研ぎ直しや交換を行ってください。また、使用後は包丁を洗浄し、乾燥させてから保管することも忘れずに行ってください。

これらの使用方法を守りながら、UDグリップ包丁を適切に使うことで、調理作業を快適に行うことができます。自身の状況や能力に合わせて、工夫や調整を行いながら、安全かつ効率的な調理を心掛けてください。

メリット

①痛みの軽減

リウマチや関節炎の症状を抱える人々にとって、調理作業は痛みや負担が大きい場合があります。UDグリップ包丁は、握りやすい位置へのグリップの調整や軽量な設計、特殊な刃形状などの機能により、痛みを軽減する効果があります。

②安定した握りやすさ

UDグリップ包丁は、持ち手が上向きと下向きの2つの方向につけかえ、使用者にとって握りやすく安定した使用感を提供します。これにより、関節の痛みや制限を抱える人々でも、調理作業をより楽に行うことができます。

③力を入れずに切れる

UDグリップ包丁の特殊な刃形状は、力を入れずに食材を切ることができるように設計されています。これにより、関節への負担を軽減しながら、食材をスムーズに切ることができます。

④切れ味の維持と耐久性

UDグリップ包丁は、切れ味の維持と耐久性にも配慮されています。長期間の使用にも耐える刃付けや、耐久性のある素材を使用しています。切れ味が長持ちすることで、食材をスムーズに切ることができます。

⑤清潔性と衛生面

UDグリップ包丁は、清潔さと衛生面に配慮された設計となっています。耐久性のある素材で作られており、洗浄や保管が容易です。

これらのメリットにより、リウマチや関節炎の症状を抱える人々が、調理作業をより快適に行うことができます。自身の状況や能力に合わせて、UDグリップ包丁を活用し、自立した生活を送ることができます。

デメリット

①限定的な使用

UDグリップ包丁は、特殊な設計や機能を備えているため、一般的な包丁と比べて用途が限定されることがあります。特に、硬い食材や大きな食材を切る際には制約が生じる場合があります。

②習熟に時間がかかる

UDグリップ包丁の特殊な形状や使用方法に慣れるまでには時間がかかる場合があります。新しい包丁に慣れるために、練習や調整が必要になるかもしれません。

③切れ味の維持とメンテナンス

UDグリップ包丁の切れ味を長期間維持するためには、定期的なメンテナンスが必要です。包丁の研ぎ直しや刃の交換など、特殊なケアが求められることがあります。

④価格の高さ

UDグリップ包丁は、一般的な包丁よりも特殊な設計や機能を備えているため、価格が高い場合があります。予算の制約がある場合には、購入に検討が必要です。

個人の状況による適合性の差: UDグリップ包丁は、関節の痛みや機能制限を抱える人々にとって有益ですが、個人の状況や能力によっては適合しない場合があります。包丁の選択や使用方法は、個別の評価と適応が必要です。

注意点

① 安定した作業環境を確保する

包丁を使う際は、安定した作業環境を整えることが重要です。滑り止めのまな板やカッティングボードを使用し、食材を固定するための安定した台を用意しましょう。

②慎重に刃を扱う

UDグリップ包丁は、特殊な刃形状を備えているため、扱いに慎重さが求められます。刃に触れる際や保管する際は、注意深く取り扱いましょう。

③刃の保護とメンテナンス

使用後は、包丁の刃を保護するためにカバーやケースに収納しましょう。また、切れ味を維持するために、定期的な研ぎ直しやメンテナンスを行うことも重要です。

④自身の能力に合わせた使用方法

UDグリップ包丁の使用方法は、自身の状況や能力に合わせて調整する必要があります。自身の身体の状態に注意しながら、無理な力をかけずに包丁を使用しましょう。

これらの注意点を守りながら、UDグリップ包丁を安全かつ効果的に使用することが重要です。自身の状況や能力を理解し、個別の評価と適応を行いながら、包丁を使った調理作業を行いましょう。

使用のイメージ

取扱説明書

https://www.resharp.co.jp/ud0.pdf

付属品

どこにでも包丁を置ける スタンドスティック

刃の角度を変える専用器具、包丁押さえにも使える包丁立て

●サイズ/20~28.5cm、刃渡り:15.5cm

●重さ/135g

●材質/刃:ステンレス(モリブデン特殊鋼)、ハンドル:ポリプロピレン(抗菌剤入り)、ボルト・ナット:耐熱ABS樹脂(抗菌剤入り)、真ちゅう(クロームメッキ)、包丁立て:ABS樹脂(抗菌剤入り)、スティック:耐熱ABS樹脂(抗菌剤入り)

●耐熱温度/110℃

●生産国/日本

●食洗機可

●乾燥機可

[ウカイ利器]