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エアマットレスとは
介護用エアマットレスは、介護対象者の床ずれ予防や快適性を向上させるために使用される特殊なマットレスです。通常、エアセルと呼ばれる20本の空気で満たされたセルが配置されており、体圧の均等な分散や圧迫の軽減を目的としています。 設置された電動ポンプを使用して空気を供給し、圧力センサーによる内圧自動制御システムでエアセルの硬さや柔軟性を調節することができます。これにより、介護対象者の体型や好みに合わせた快適さを実現できます。
目的
介護用エアマットレスは、床ずれ(褥瘡)のリスクが高い高齢者や寝たきりの方、長時間寝たままで過ごす必要がある方などに広く使用されています。特に長期間の寝たきり状態や高いリスクを持つ方にとって、エアマットレスは床ずれ予防や快適性の向上をサポートする重要なツールとなります。介護用エアマットレスは、介護施設や自宅で使用されることが一般的です。
動画紹介
使用方法
①エアマットレスの設置
エアマットレスをベッドや寝台の上に正しく設置します。マットレスの下部には電動ポンプが取り付けられているため、ポンプの位置が使いやすい場所になるように注意してください。
②ポンプの接続
エアマットレスには電動ポンプが付属しています。ポンプをエアマットレスに接続し、電源に接続します。ポンプの電源を入れると、エアマットレスが膨らみ始めます。交互膨縮(20本)の体圧分散効果により床ずれ(褥瘡)の予防を図ります。
③エアセルの調整
エアマットレスが膨らんだら、エアセルの硬さや柔軟性を調整します。ポンプには通常、調整ダイヤルやボタンがあります。エアセルの硬さや柔軟性を調節するために、ポンプを操作して適切な空気圧に調整します。
④介護対象者の体型に合わせた調整
エアマットレスを使用する前に、介護対象者の体型や好みに合わせて調整します。エアセルの硬さや柔軟性を調整することで、介護対象者の体圧分散や快適性を最適化します。体重設定範囲は30~90kgまで、体重が軽い方からしっかりした体型の方までお使い頂けます。
⑤メンテナンスの確認
定期的なメンテナンスが必要な場合、エアマットレスのメーカーの指示に従って定期的な点検や清掃を行います。また、エアマットレスの清潔さを保つために、カバーシートやシーツの使用も推奨されます。
使用中は、エアマットレスの状態を定期的に確認し、必要に応じてエアセルの調整や清掃を行うことが重要です。介護対象者の快適さや床ずれ予防を最大限に確保するために、適切な使用方法とメンテナンスを実施しましょう。
メリットとデメリット
メリット
①床ずれ予防
介護用エアマットレスは、エアセルと呼ばれる複数の空気で満たされたセルが配置されています。これにより、体重の均等な分散や体圧の軽減が可能となり、床ずれのリスクを低減します。
②快適性
エアマットレスは、体圧分散により快適な寝姿勢を提供します。エアセルの硬さや柔軟性を調整することで、介護対象者の体型や好みに合わせた快適さを実現できます。
③簡単な管理
エアマットレスは、通常、電動ポンプを使用して空気を供給します。ポンプを使って空気圧を調整することで、マットレスの硬さや柔軟性を調整することができます。また、エアマットレスは通気性のある素材で作られているため、清潔さを保つのが比較的容易です。
④移動の容易さ
エアマットレスは軽量であり、通常はポータブルなデザインです。これにより、介護対象者が施設内や寝室の場所の移動をする場合にも、マットレスを簡単に移動させることができます。
これらのメリットにより、介護用エアマットレスは床ずれ予防や快適性を向上させるために有用です。介護対象者の体圧分散や快適さを確保することで、健康や生活の質の維持に貢献します。
デメリット
①コスト
エアマットレスは電動ポンプで空気を供給する必要があります。そのため、常に電源が必要であり、電気代がかかる可能性があります。また、介護用エアマットレスは通常、通常のマットレスよりも高価です。定期的なメンテナンスや修理などの追加費用が発生する場合もあります。
②騒音
エアマットレスの電動ポンプは動作中に騒音を発生する場合があります。特に夜間や静かな環境では、騒音が問題となることがあります。
③故障のリスク
エアマットレスは機械的な部品で構成されており、ポンプやエアセルなどの部品が故障する可能性があります。故障が発生した場合は修理や交換が必要となります。
④非常時の対応
エアマットレスは電源に依存しており、停電などの非常時には使用できなくなる可能性があります。停電対策用キャップ付ではありますが、予備の寝具やマットレスを準備しておくことが重要です。
⑤動きづらさ
耐圧分散に優れていることにより、床面からの反発を得ることが難しいことで支持を得られづらくなります。寝返り、起き上がり、座位保持などが通常タイプのマットレスよりも不安定になりやすいので動作には注意が必要です。
これらのデメリットは、介護用エアマットレスの使用に関連するものです。使用前にこれらの要素を考慮し、適切な管理と予備の対策を講じることが重要です。
注意点
介護用エアマットレスの使用に際しては、以下の注意点に留意する必要があります:
①定期的な点検とメンテナンス
エアマットレスは清潔な状態を保つことが重要です。定期的な清掃や消毒を行い、介護対象者の健康と衛生を維持してください。また、カバーシートやシーツの交換も定期的に行ってください。点検とメンテナンスが必要です。エアセルやポンプの破損、異常な騒音、漏れなどを定期的に確認し、必要に応じて修理や交換を行ってください。設置や操作に関しては、必ずメーカーの指示に従って行ってください。
②正しい空気圧の調整
エアマットレスの硬さや柔軟性は、適切な空気圧によって調整されます。介護対象者の体型や好みに合わせて、適切な空気圧を設定することが重要です。過度な空気圧は快適性に影響を及ぼす可能性があります。
③転倒予防
エアマットレスは軟らかい素材で構成されているため、介護対象者がベッドから転落するリスクがあります。必要に応じて、ベッドガードや安全手すりなどの補助具を使用して転倒を予防してください。
これらの注意点に留意することで、介護用エアマットレスの安全性と機能性を最大限に活かすことができます。使用前にメーカーの指示を確認し、適切な管理とメンテナンスを行いましょう。
規格
サイズ/幅84×長さ192×厚さ9cm
重さ/3.3kg
材質/エアセル:ポリウレタンフィルム表面シボ加工、カバー:ポリウレタンフィルムラミネート加工布、ポンプ:ABS樹脂
電源/AC100V
消費電力/5W
最大使用者体重/90kg
生産国/日本
防水加工、抗菌防臭加工
セット内容/専用マットレス(専用カバー付属) ・専用ポンプ
※90kg以上の方がご使用になる際はメーカーにお問い合わせください。
※画像はイメージです。商品サイズをご確認ください。
まとめ
人間は一晩に20回前後寝返りを行うと言われています。
体の痛みや動かし辛さにより思うように寝返りが行えないことで、もともとなかった痛みや体の動かし辛さが出たり、褥瘡と言われる床ずれが出来たりし、更なる苦痛につながってしまいます。
それらの二次的障害を防ぐために生まれたのが【エアマットレス エアドクター900 CR-268】です。
寝る時間が長ければ昼夜問わず寝返りは必要となります。寝ているご本人の辛さだけではなく、それをサポートする人の負担を軽減してくれる商品でもあります。【エアマットレス エアドクター】はお願いする心苦しさも軽減し心身のストレスも分散してくれっる素晴らしい商品です。
注意点を守りつつ、ぜひ活発な日々のパートナーとしてご検討ください。
その他の生活補助具も紹介していますので、ぜひご覧ください。
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