箸ゾウくん~麻痺でも箸が使える!?~
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老いは成長!

こんにちは!LIFE BOOSTです!!

脳卒中の後遺症により手が使いづらくなると、スプーンやフォークで食べるのが仕方がないと思っていませんか!?

手の機能によっては、スプーンやフォークはかえって食べづらくなることがあります。

今回は手の動きづらさがあっても箸で食べられる、食事の自助具の紹介をしたいと思います!

【目次】

  1. 麻痺になると??
  2. 自助具の紹介
  3. まとめ
  4. 購入はこちら

1.麻痺になると??

脳卒中による運動麻痺は、様々な理由で病前に比べて使いづらくなり、日常生活動作に大きな影響が生まれます。
部位や重症度により麻痺の症状はさまざまではありますが、共通の特徴として、曲げる力と内側に返す力が強くなりやすく、腕や指を伸ばす力や外に返す力は出づらい(回復しづらい)というものがあります。

そのため、物を摂る動きや手のひらを自分の顔の方に向ける動きが苦手になり、

・食事
・洗顔
・洗髪
・整髪
・電話
・マスク

などが、行いづらくなる方が多いです。

普段のリハビリ場面でも、スプーンに乗せたものを口に運ぶ道中に、スプーンが横を向いてしまい食べ物を落してしまう状況をよく目にします。

身体の回復を目指すことはとても良いことですが、普段の生活動作をすべてを頑張ってしまうのは辛くなってしまい、疲れてしまいます。

また、麻痺の特性として頑張ると力が抜けづらくなることで普段の動きが行いづらくなるという現象にもつながることがあります。

そのため、リハビリにもなりつつも、普段の生活を安楽且つ便利にしてくれる自助具を活用することは一石何鳥にもなあり、メリットが多いことになります!

2.自助具の紹介

上記した麻痺の特性から、

・頑張らない動き

・握るだけの動き

・難しい手の返しが少ない

・食事を落とし辛い

これらを叶えてくれる箸の自助具の方が食べやすい方がいます。

今回紹介する商品はリハビリ業界でものすごく有名な自助具

【箸ゾウくん】

です。

箸ゾウくん

この商品のおすすめポイントは

① 手の形にフィットした形

手の形にフィットすることで強い握力がなくともホールドすることが出来、指が思うように動かな  い、持とうとするとつい力が強く入ってしまうなどの症状でも楽に持てるよう工夫されています。

② スプリングにより開く作業は力いらず

上記したよう指を開くことや力を丁度よく調整することが苦手な症状があっても、箸ゾウくんにはスプリングが入っていることで脱力をすることで掴んだものを話すことが出来ます。

③ 細かい操作が要らない掴み動作

 箸動作に必要な個々の指の操作はいらず、握るような動きで橋の動きができます。

⑤ リハビリになる

最大のおすすめポイントは箸ゾウくんを使用していることで自然と手のリハビリになることです。それは箸ゾウくんの形が、『ただ食べるだけの道具』ではなく、箸を持つ形になっているからです。

箸を持つ形により本物の箸の練習にもつながり、さらに、その動きは字を書く動きにもつながる部分でもあります。

3.まとめ

今回は麻痺により箸が使いづらくなっても箸が使える可能性を高めてくれる自助具を紹介しました。

年齢により、手がしびれてるから、昔練習したけどできなかったから。などの理由で苦手な手を使わなくなっている方もいるかもしれません。

自分の体を変えるだけではなく、便利な物品により自分の苦手をカバーしてもらいながら、手にできるだけ役割を与えていくということはとても素晴らしいことだと思います。

便利な商品を活用して、3食の少しの時間から始めることで、少しずつ使いやすさも変わるかもしれません。

【箸ゾウくん】と一緒に食事で箸を使ってみてください。

是非興味のある方は手に取ってみていただけると幸いです。

4.購入はこちら!

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箸ぞうくん(右手 21cm)

箸ぞうくん(右手 22cm)

箸ぞうくん(左手 21cm

箸ぞうくん(左手 22cm)

最後までご覧いただきありがとうございました。

老いは成長!

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