おすすめポイント
理学療法士が勧める[デュエットハウス] 外反母趾 サポーター
親指をそっと外側に広げてサポート。サポートの強さも調整できます
親指の付け根が上下に動かせるから歩きやすい
外反母趾にあてる部分は約5厚さのやわらかパットを採用
☆マジックテープ2か所止めでしっかり固定
☆自分のサイズに合わせられる男女兼用タイプ
☆片足(1個)のご提供となります
※効果には個人差があります。
外反母趾サポーターとは
外反母趾サポーターは、外反母趾(親指の付け根の関節が内側に曲がってしまう状態)の症状を軽減するために使用される装具です。外反母趾は、長時間の歩行や立ち仕事の際、ヒールの高い靴やつま先の靴を履くことによって引き起こされることが多いと言われています。
外反母趾サポーターは、親指と人差し指の間に取り付けられるストラップで親指の付け根を固定し、外反母趾の進行を防ぐことを目的としています。また、サポーターは足の形に合わせて作られており、痛みを軽減するクッションや可動部分も備えています。
使用目的
①正しい位置の維持
外反母趾は、親指の付け根の関節が内側に曲がってしまう状態です。サポーターは、親指の付け根を正しい位置に保持することで、外反母趾の進行を防ぎます。
②痛みの軽減
外反母趾による痛みは、歩行時や長時間の立ち仕事などで増すことがあります。サポーターは、親指の付け根周辺にクッションやパッドを備えており、痛みを軽減する効果があります。
③足の保護
外反母趾は、靴の摩擦や圧力によって症状が悪化することがあります。サポーターは、足を靴の摩擦や圧力から保護し、症状の悪化を防ぎます。
使用方法
①サポーターを親指の付け根に装着します。親指と人差し指の間にあるストラップや布地を使って、サポーターを親指の付け根に固定します。
②サポーターが適切にフィットしていることを確認します。締め付け過ぎず、適度な圧力で親指の付け根を支えるようにします。
③サポーターを装着した後は、通常の靴を履くことができます。ただし、細いつま先や高いヒールの靴は避けることが望ましいです。
④サポーターの使用時間は、個人の症状や快適さによって異なります。通常は、歩行や長時間の立ち仕事時に使用することが推奨されます。
動画紹介
外反母趾サポーター紹介 (Phoenix Mart様より)
メリットとデメリット
メリット
①痛みの軽減
外反母趾による足の痛みを軽減する効果があります。サポーターは親指の付け根周辺にクッションやパッドを備えているため、歩行時や長時間の立ち仕事などでの痛みを緩和します。
②進行の予防
外反母趾の進行を防ぐ効果があります。サポーターは親指の付け根を正しい位置に保持し、外反母趾の進行を抑えます。また、外反母趾用のインソールと併せて使用する事もあります。これにより、関節や骨の変形を防ぐことができます。
③靴の摩擦からの保護
外反母趾は、靴の摩擦や圧力によって症状が悪化することがあります。サポーターは足を靴の摩擦や圧力から保護し、症状の悪化を防ぎます。
一時的な対処療法: 外反母趾の根本的な解決には手術や物理療法などが必要ですが、サポーターは一時的な対処療法として有効です。症状を軽減し、日常生活や活動の制約を軽減することができます。
デメリット
①一時的な対処療法
外反母趾サポーターは一時的な対処療法であり、根本的な解決にはなりません。症状が重度である場合や進行している場合は、適切な治療を受ける必要があります。外反母趾の原因や症状は個人によって異なるため、全ての人に同じ効果があるわけではありません。効果がない場合や症状が悪化する場合は、医師の指導を受ける必要があります。
②快適性の問題
サポーターの装着により、足の動きや靴の選択が制限される場合があります。また、一部の人にとってはサポーター自体が不快感や圧迫感を引き起こすこともあります。
注意点
①医師の指導を受ける
外反母趾の症状や進行度によっては、特定のタイプのサポーターや使用方法が必要となる場合があります。医師や専門家の指導を受け、適切なサポーターの選択と使用方法を確認しましょう。
②適切なサイズを選ぶ
サポーターのサイズが合わないと効果が十分に得られないだけでなく、快適性も損なわれる可能性があります。正しいサイズを選ぶために、自分の足の寸法を測定し、製造元のサイズガイドに従って選びましょう。
③適切な装着方法を学ぶ
サポーターの正しい装着方法を学ぶことは重要です。誤った方法で装着すると、効果が得られないばかりか、症状を悪化させる可能性もあります。製造元の指示書や医師の指導に従って、正確な装着方法を学びましょう。
④不快感や痛みの場合は使用を中止する
サポーターの使用中に不快感や痛みが生じた場合は、即座に使用を中止し、医師に相談してください。サポーターが合わない、装着方法が間違っている、症状が進行しているなどの原因が考えられます。
⑤定期的なメンテナンス
サポーターは清潔に保つことが重要です。定期的に洗濯や手入れを行い、清潔な状態を保ちましょう。また、サポーターの劣化や破損が見られた場合は、新しいものに交換する必要があります。
まとめ
どんなに動けたとしても痛みが伴っていると本来とは異なる動きになり、痛みの増悪や、かばったことによる2次的な症状も起きてしまう可能性が生じます。特に外反母趾は立位や歩行に大きくかかわるため、より大切となってきます。
注意点を守りつつ、ぜひ活発な日々のパートナーとしてご検討ください。
その他の生活補助具も紹介していますので、ぜひご覧ください。
生活動作別おすすめ用品
移動用品